~神秘のパワースポット薦神社・宇佐神宮参拝と、 魅力いっぱいの宇佐で鰻のひつまぶし♡~
早いもので今年も半分が過ぎ、7月になりました。
コロナ禍の中、新年のお詣りは近場にされた方が多かったのではないでしょうか。
宇佐コースでは、自分で行くには少し遠い、大分県の宇佐神宮・薦神社へ。
姫バスでゆったり過ごせる一日をご案内いたします。
美味しい鰻のひつまぶしランチと、安心院(あじむ)ワイナリーでの試飲やお買い物も、楽しいひとときに。
*ツアーでは「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」に沿い、
「バスツアー実施における感染防止の取り組み」を守ってご案内いたします。
バス車内では密にならないよう、窓側席のみ、ご利用いただいております。
「バスツアーを安心してお楽しみいただくための取り組みについて」のご案内→こちら
まずは「薦(こも)神社」へ参拝を。
こちらはパワースポットとしても有名な宇佐神宮の、祖宮と言われる由緒ある神社です。
駐車場から神門に向かう途中にある、楠のご神木。
神門は江戸時代からのもので国指定重要文化財。
江戸時代初期の大変珍しい形式の裳階付き三間一戸二重門で、学術的にも重要な建築物だそうです。
神門前を左に進むと社務所へ。
こちらで御朱印を先にお願いしておきます。
本殿での参拝を終えたら、左奥へ進みます。
「三角池(みすみいけ)」という池そのものがご神体で、内宮です。
全国でも珍しい、静かな池の前での参拝。
ツアーの下見に行った際、社務所にご挨拶にうかがうと、親切に神社内の地図を描いてくださり、「お客様が駐車場でバスを降りられたら、このように進まれるといいですよ~」と温かく説明していただきました。
初めての場所で、ひとりで少し心細かったのですが、たちまち嬉しく、ツアー本番では安心してご案内することができました。
静かで、とても清々しく気持ちの良いところですので、ぜひ参拝していただきたい神社です。
薦神社参拝のあと、ご昼食は
宇佐市、うなぎの「竹の屋」さんへ。
ふっくらと、香ばしくパリッと焼いてある鰻がとても美味しいです!
創業40余年、鹿児島県大隅半島産のうなぎを、創業時から継ぎ足して使われてきた秘伝の甘辛ダレで、じっくりと焼き上げているそうです。
全80席の店内は、お一人様からご家族連れ、お集りのお席も。
お昼時はいつも入口の椅子席で順番を待つ方々が並んでいらっしゃる、地元で人気のお店です。
蒲焼きを細かく刻んだ、人気の「おひつまぶし」は、薬味をのせたり、茶漬けにしたりとさまざまな食べ方で楽しめます。
姫バスツアーでは、オリジナルのデザート付きランチセットをご用意しております。
ゆっくりとお楽しみください。
お食事のあとに、宇佐神宮へご案内いたします。
(宇佐神宮HPより)「宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮です。
八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りし、
神亀2年(725年)に創建されました。
皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)として御崇敬になり、
一般の人々にも鎮守の神として古来より広く親しまれてきました。」
八幡造りの3棟の本殿(国宝)をはじめ、
神橋、呉橋、能楽殿、宝物殿など
歴史的・文化的に貴重な構築物が立ち並びます。勝負の神様ともいわれているそうです。
神仏習合のはじまり。
御朱印はこちら。
宇佐神宮 本殿前へ 入ったところ
宇佐神宮本殿前 南中楼門 大楠側から
宇佐神宮 ご神木の大楠
宇佐神宮 呉橋
本殿までお参りすると、バス駐車場から歩いてちょうど1時間くらいかかります。
長く歩くのがきつい方は
参道に並ぶお店でのお買い物や散策、ひと休みで過ごされても。
宇佐飴やおまんじゅう、お漬物、乾物、地元の特産品など、
少しレトロな雰囲気にほっとする商店街です。
最後にご案内するのは「安心院葡萄酒工房」。
霧深い安心院盆地で芳醇なワインを醸すワイナリーです。
試飲やお買物に。
園内散策もおすすめです。
滞在時間は40分くらいです。
(安心院葡萄酒工房HPより)「杜の中のワイナリーをイメージした園内には醸造所、貯蔵庫、ブドウ畑、ショップなどが点在し、製造工程やブドウ畑の見学はもちろん、試飲やショッピングなどがお楽しみいただけます。これからは新たなブドウ品種の栽培研究や醸造技術のいっそうの向上に取り組み、日本有数のワイナリーをめざしていきます。」
試飲ショップの入口
試飲ショップの様子
大分県宇佐市・中津市をめぐる姫バスでのひととき。
姫バスツアーのコースはどれも自信をもってお勧めできるものばかりなので順番はつけられませんが、
個人的にとても好きなコースです。
日常から離れた場所へ、ファーストクラスな姫バスで。
じゅうぶんにリフレッシュしていただけることをお約束いたします。
ご参加をお待ちしております。
(文:山﨑成美)